(ぬ)錦紗つなぎの巾着袋
いろんな柄の錦紗と綸子をつないで、巾着袋を作りました。
一つは可愛く。一つは上品に。
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やわらかい錦紗を主に、 柄もいろいろつないでみました。
口布と底布は黒縮緬。 内袋は薄いピンクの羽二重。 紐は伊賀上野の、正絹紐です。
底のみミシン縫い。 縦14p×横(口の一番広いところ)14p ×底マチ6p
一つ、5,800円です。
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可愛い柄 表 |
可愛い柄 裏 |
上品な柄 表 |
上品な柄 裏 |
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小柄を集め、ポップな感じにしました。 水玉、ハート、ダイヤ、唐草、麻の葉、椿、鹿の子、格子・・・。 麻の葉の左横(右写真の)は、縮緬の水玉です。 七五三のお嬢ちゃんや、銘仙の娘さんを イメージしました。 |
渋く、上品な柄が大集合です。 梅、七宝、菱菊、唐草、水仙、波、松、鳥・・・。 真っ青な紋縮緬も。 「おばあちゃん。」なんてとても呼べないような、 はんなり着物、粋な着物のご婦人をイメージしました。 |
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ちなみに、作業風景です。 これは最後の段階。 内側にある縫代を抑えるため、 袋口にかくしとじをしています。 向こうにあるのが、ナショナル製の足踏みミシンです。 久しぶりに動かしたので、きぃきぃ文句言ってました(^^ゞ |
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